こんにちは、もっさんです!
家庭菜園歴6年目になります。
作り過ぎても家族や周りの人にお裾分けしていたのですが、今年は何かと忙しく何回か収穫した野菜をダメにしてしまいました(*^_^*)
地味にショックです( ̄∀ ̄)
そこで、
『少量多品目栽培』にシフトすることにしました!!
といってもこれまでも家庭菜園レベルなのでそこまで規模の大きいものではありません。
とりあえずめちゃくちゃ響き良いですよね(^o^)

少量多品目栽培は1品目の収量は少なめですが、メリットがたくさんあります!
- 野菜をムダにしない
- 手入れが行き届く
- コスト安い
- いろんな野菜を作れる
- 連作障害がでにくい
などなど。
野菜をムダにしない

せっかく頑張って作った野菜ですから美味しく頂きたい!
時間と手間をかけて作った野菜ですから
たくさん収穫できたら嬉しいですよね。
でも、採れすぎて腐らせてしまったらどうでしょう。
何事も適量が大事です!
もう一回食べたかった……くらいで終わるのが良いと思います。
手入れが行き届く

時間は限られているので、
数が少ない方がより細かく手入れができますよね!
例えばナスを10本植えている。
今朝は1時間しかない、
草取りしかできなかった(*^_^*)
⇨これがナスが5本なら草取りと追肥までできちゃう!
という事です。
理屈は単純ですが、実際やってみると分かります!
「たくさん収穫できたほうがいいじゃん!」と思うだろうけど、
頑張ってたくさん出来ても余ってしまうとガックリですよ(*^_^*)
コストが安い
これは単純ですね!
わかりやすいのは苗代です、
品目にもよりますが例えばピーマンなんかは1本でかなりたくさん収穫できるので一般家庭なら1本か2本で充分です!
他にも堆肥や肥料なども同じ理由です。
いろんな野菜が作れる

目安として、
『NHK 趣味の園芸 やさいの時間』で栽培している量がちょうど良いと思います。
あとは好みで調整したら良いですよ(^o^)
- 果菜類や小型の葉物野菜は以外と少なめに作っているくらいがちょうど良かったりします。
- 作る野菜が増えたら楽しみ、喜びも増えます!
連作障害がでにくい

これは少量多品目栽培だと、
ローテーション(輪作)を組みやすいからです!
- ナス科、マメ科、里芋なんかは同じ場所に連続して栽培しないほうが良いです!
- 連作障害を防ぐには堆肥をたくさん入れるとか、天地返しをするといろいろありますが、連作しないことが1番シンプルです!
連作障害についてわかりやすいサイトがあったので詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください。
まとめ

少量多品目栽培の特徴
- 小さな畑でも多品目作れる
- 少量なので手入れが行き届く
- 適量の野菜が作れる
- コスト安くなる
- 響きが良い
- 輪作プランが組みやすい
家庭菜園は楽しんでこそだと思います。
少量多品目栽培で楽しい野菜作りにしましょう( ◠‿◠ )